甘いもの大好きっ子の簡単レシピ

私でもできた! おいしいスイーツのレシピ♥

OGGI風チョコケーキ

OGGI風の濃厚チョコケーキ。必ず冷蔵庫で1日冷やしてから食べます。ケーキというより生チョコといった方がいいほど濃厚なので、1cm以下の薄切りにして食べると、よりおいしいです。

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◎材料 (15cm丸型・底が抜ける型)

板チョコ 130gぐらい

バター 20g

オリーブオイル 大さじ2

砂糖 大さじ2

生クリーム 100cc

卵 1個

■ココアパウダー 50cc

■小麦粉 100cc

 

1.小さめのボウルに(1個)を割り入れ、箸で卵白を切るように、しかしあまり泡立てないように、よく混ぜる。型にクッキングシートを敷く。

 

2.刻んだ板チョコ(130g)とバター(20g)を湯煎でとかし、木べらで混ぜる。

 

3.オリーブオイル(大さじ2)、砂糖(大さじ2)、生クリーム(100cc)も入れて混ぜ合わせる。 

 

4.1の卵液を少しずつ入れて木べらでよく混ぜる。

 

5.ココアパウダー小麦粉をふるって加える。

 

6.型に流し入れ、少々高い位置から落として空気を抜く。

 

7.180度に予熱したオーブンで30分 湯煎焼きし、粗熱が取れたら冷蔵庫で一晩以上冷やす。

  湯煎焼きは、オーブンに入れた天板に熱湯を注ぎ、皿を台にしてその上にタネを入れた型を乗せて焼く。底の抜けない型の場合は皿は要らない。 

 

【重要】

 串を刺して何もついてこないところまで焼いてしまうと、出来上がりがパサパサしておいしくなくなります。「生焼けか?!」と心配になるかもしれませんが、実は奥の方はドロっとしたままでちょうどいいのです。冷蔵庫で一晩冷やすとしっかり固まり、生チョコのような濃厚しっとりのおいしい出来上がりになります。

 

8.十分冷やしたら、最後にココアパウダー(分量外)をふりかけると綺麗。

 

アメリカンクッキー

 クッキー屋さんで売っているような、ボリュームのあるザクザクしたクッキーです。チョコのかたまりとナッツが入って食べごたえ十分。

 大きめに焼きましょう。

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◎材料:18枚(私はオーブントースターなので、6枚ずつ3回)

オリーブオイル 大さじ10

砂糖 大さじ10

卵 1個

バニラエッセンス 2振り 

薄力粉 2カップ半

重曹(ベーキングパウダー)小さじ半分

板チョコ 75gぐらい

ナッツ類(無塩で素焼きされているもの) 80gぐらい

 

1.板チョコは適当に割っておく。

 

2.ボウルにオリーブオイル、砂糖を入れて木べらで混ぜ、バニラエッセンスも加えて混ぜる。

 

3.薄力粉重曹をふるいながら入れ、さっくり混ぜ、チョコナッツも加えて混ぜる。

 

4.木べらとスプーンを使って整形しながら、クッキングシートを敷いた鉄板に間隔を空けて並べて、焼く。色づいたらアルミ箔をかぶせ、計15分。

 

※ 結構膨らむので、必ず間隔を空けて並べてください。 

※ 焼きたては柔らかくて、押すとフワフワしている感じですが、冷めるとザクザクになります。冷めるまでさわらないでおきましょう。

※ 板チョコやナッツの分量は適当で大丈夫です。多いと整形するのがちょっと大変ですが、おいしくなります。

お花クッキー

軽くてサクサクのクッキーです。簡単にできるので、食べたくなった時にすぐ作れます。

お花の中心にラム酒漬けフルーツをチョンチョンと乗せてみました。

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◎材料:

 バター 40g

 オリーブオイル 大さじ3

 砂糖 大さじ6

 卵 1個

   薄力粉 2カップ

 ベーキングパウダー 小さじ半分

 ラム酒漬けドライフルーツ 適量

 

1.少し溶かしたバター・砂糖・オリーブオイルを木べらでよく混ぜ、

  卵を少しずつ加えてよく混ぜる。

 

2.薄力粉とベーキングパウダーをふるいながら加え、

  混ぜてひとかたまりにまとめる。

 

3.打ち粉をしたまな板の上で伸ばし、お花の形の型で抜き、

  中央にラム酒漬けフルーツを1個ずつ乗せてしっかり埋め込む。

 

4.オーブントースターで10~15分ぐらい焼く。

 

※ 焼きたてはとても柔らかいので、冷めるまで触らない方がいいです。

※ ラム酒漬けフルーツはなければ乗せなくても大丈夫です。

  それでも十分おいしいです。

  ナッツを乗せてもいいですね。

バナナケーキ

 バナナケーキを焼きたいと思って何度も試してみましたが、どうしても色が悪くなってしまいます。それで、レモン汁を使ったらやっとうまく行きました。

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◎材料 (パウンドケーキ型1個分)

熟したバナナ 3本(皮ごとで500gぐらい)
レモン汁 適宜
卵 1個
オリーブオイル 大さじ4
薄力粉 1カップ
ふくらし粉(タンサン・ベーキングパウダー等)小さじ1  
 

1.型にクッキングシートを敷く。

 

2.飾り用にバナナ1/2本分を輪切りにする。残りのバナナを縦4等分に切り、端から0.5~1cmぐらいに刻んでいく。

  水で薄めたレモン汁を、バナナにまぶす。

 

3.刻んだ方のバナナをボウルに入れ、(1個)、オリーブオイル(大さじ4)を加えてゴムべらでよく混ぜる。

 

4.薄力粉(1カップ)とふくらし粉(小さじ1)をふるいながら加えてさっくり混ぜる。

 

5.型に流し入れ、上に飾り用のバナナを乗せる。

 

6.オーブントースターの場合は、5分ぐらい焼いたら、上にアルミ箔を乗せて焦げるのを防ぎ、さらに25分焼く。。

 

7.竹串をさして何もついてこなければ出来上がり。粗熱がとれるまでそのままアルミ箔をかぶせておく。

 

 なるべく完全に熟したバナナを使ってください。

 バナナの甘さだけで十分おいしいと私は思いましたが、お好みで砂糖を加えてもいいと思います。

 バナナの量は、ある程度多くても少なくても大丈夫です。

文旦ピール

 高知の親戚から毎年文旦をいただきます。香りがよく優しい味で私は大好きです。

 昨年、突然「皮も食べられるのではないか」と思い付き、調べて試して、試行錯誤の末、柚子ピールならぬ文旦ピールをおいしく作ることが出来るようになりました。

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材料: 
文旦の皮 2個分
砂糖 1カップ+1カップ

 

1.文旦の皮をよく洗い、幅1cmぐらいの細切りにする。(薄く切り過ぎると煮崩れするので、そうなったらママレードにする)

 

2.なべに水を多めに入れ、文旦の皮を弱火で10分ゆで、ザルにあけて水を切る。これを2回繰り返す。

 

3.たっぷりの水につけて一晩置く。途中、2~3回水を換える。これでだいぶ苦味が取れる。ちょっと食べてみて苦味を調べる。苦すぎる場合はまた水を換えて、もうしばらくつけておく。

太く切った場合は苦味が抜けるのに数日かかることもある。

 

4.軽く水気を切ってなべに入れ、砂糖1カップを入れて落しぶたをし、中火~弱火で20分煮る。そのまま一晩置く。

 

5.さらに1カップの砂糖を加え、再び落としぶたをして中火~弱火で水分がほとんどなくなるまで煮詰める。

 

6.網かザルの上に重ならないように並べ(できれば、それをラップなしで冷蔵庫に入れておくと早く乾燥する)、3~4日乾かすとツヤが出てくる。

このあと、お好みでグラニュー糖をまぶしてもよい。

 

 平たいお皿の上に並べて干してもいいです。多少くっつくので頑張ってはがしてください。

 

 手順の3までで苦味を好みに調整してください。最初はすごく苦くて私には食べられないほどなのですが、苦味を抜きすぎても物足りなくなるかもしれません。

 

 どのくらいまで乾かすかというのもお好みで。少ししっとりが好きなら2日ぐらいで、しっかり歯ごたえのある固めの方が好きなら5~6日乾かすといいでしょう。

 

 苦味を抜く作業をしているうちに、白っぽくなってしまいますが、乾かしていくうちにきれいな黄色に戻り、ツヤも出てきます。

クランベリー・クリームチーズ・クッキー

 ドライクランベリーがあったので、どうやって食べようかと調べて作ったのが始まり。しっとりした美味しいクッキーで、結構ハマりました。その後、砂糖を減らしたり、減らし過ぎて味が落ちたり、バターを一部オリーブオイルに置き換えたり、何度も改良を重ねました。

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材料:

クリームチーズ 70g

バター 40g

オリーブオイル 大さじ4

砂糖 大さじ4

薄力粉 2カップ

ドライクランベリー 適量

 

1.常温に戻した(or電子レンジで30秒)クリームチーズ(70g)バター(20g)をボウルに入れ、ゴムべらで練る。砂糖(大さじ4)オリーブオイル(大さじ4)も入れ、さらに練る。

 

2.薄力粉(2カップ)をふるいながら入れ、さっくりと混ぜる。あまりにもベタベタの場合は薄力粉を足す。

 

3.まとまってきたら、ドライクランベリーを加えて混ぜる。オーブンを余熱する。

 

3.好きな大きさにまとめ、クッキングシートを敷いた天板に間を空けて並べ、オーブンで15分焼く。

 

 私はオーブンを持っていないので、オーブントースターで焼きます。この場合は、初めのうち見張っていて、焦げ目がつきそうになったら急いでアルミホイルを上にふわっとかぶせてください。

 15分ぐらいだとしっとりした感じのクッキーになります。もっとカリっとしたクッキーが好きな方は、少し長めに焼いてください。

 ドライクランベリーがないときは、レーズンでもできます。

 チョコレートでやってみたらあまりおいしくありませんでした。

ついにできた!ふわふわスポンジケーキ

 何年も前、1日料理教室でスポンジケーキを習って焼いたのだけど、私のだけ膨らみませんでした。他の受講生に「もう半分に切ったの?」と言われた時の屈辱感ったら。(つまり半分ぐらいの高さにしか膨らまなかった)

 講師の先生は、私をかわいそうに思ったか、あるいは指導が至らなかった責任を感じたか、見本用に先生が焼いたものを私にくれたけど、正直言ってそれもふんわり完璧というわけではなかったのです。

 「なんだ。先生が焼いてもこの程度なのね。それならきっと、ケーキ屋さんで売っているふわふわのスポンジは、何か添加物を使っているからふわふわなんだわ。」

 と、私は決めつけ、それ以来長らくスポンジケーキを焼こうとはしなかったのです。

  そんな私が再び挑戦を始めたのは1年ぐらい前から。いろんなレシピを試して、ふんわりしたきめ細かいスポンジケーキを焼けるようになるまで、頑張りました。

 厳密にはシフォンケーキに分類されるものだと思いますが、私が求めていたデコレーションケーキの土台として、一応満足できるものができましたので、ご紹介します。

  ちなみに、私はちゃんとしたオーブンは持っていないので、すべてオーブントースターで焼いています。それでもできるんですよ。上部が焦げる直前にアルミホイルをふわっとかぶせてガードする、という点だけ忘れなければいいんです。

 

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材料 (ダイソーの17cm紙丸型1つ)

卵 4個

薄力粉 1カップ

砂糖 (卵白分)大さじ3

砂糖 (卵黄分)大さじ3

オリーブオイル 大さじ3

水 大さじ2

 

1.卵(4個)を割り、卵黄と卵白に分ける。                                            

2.卵白に砂糖(大さじ3)を少しずつ加え、しっかり角が立つまでハンドミキサーで15分しつこく泡立てる。 ハンドミキサーはそのまま洗わないで卵黄を泡立てるのに使う。

3.卵黄に砂糖(大さじ3)を加えて、白くもったりするまで5分ほど泡立てオリーブオイル(大さじ3)と(大さじ2)も加えて混ぜる。 

4.3の卵黄のボウルに薄力粉(1カップ)をふるいながら入れ、粉っぽさがなくなるまでゴムベラでよく混ぜる。 

5.4のボウルに卵白の1/3を加えて混ぜ、もう1/3の卵白を入れてさっくり混ぜる。最後に卵白のボウルの方に生地を全部移して、ボウルを回しながら底から持ち上げて切るように数回混ぜる。 

6.型に流し入れ、空気を抜くために少し高い位置から落とす。 

7. オーブンかオーブントースターで30分焼く。オーブントースターの場合は、途中で上の方に焦げ目がつきそうになったらアルミホイルをかけて守る。 

8.焼きあがったらまた少し高い位置から落として焼き縮みを防止し、型のまま逆さに伏せて、さらに上からボウルをすっぽりかぶせてそのまま冷ます

 

 赤字の部分が重要です。特に、卵白の泡立ては時間を測って、嫌になっても我慢してしつこく15分泡立て続けてください。「いくらなんでももうこのくらいでいいんじゃないの?」と思っても、15分間は続けることです。

 習いに行った時に失敗したのはこの卵白の泡立て方が足りなかったのが大きな原因だと思います。「このくらいでいいですか」と先生に確認してOKをもらったからやめたのに、膨らまなかったんですよ。(怒)

 でも、このコツさえ押さえれば大丈夫!

 飾り付けは自由に楽しみましょう!